プライベート撮影ポイント 三島の富士

" プライベートビーチ " と言う言葉はありますが、果して、 " プライベート撮影ポイント " と言う言葉があるかは分かりませんが、私だけの富士山写真が撮れないかと常々考えてました。前々回の大観山の撮影ポイントで、私だけの富士山写真が撮れましたと書きましたが これはあくまでも結果に過ぎません。今まで紹介した撮影ポイントを含めて、私が訪れた撮影地では必ず他の撮影者が居ました。通常は二～三人から十数人ですが、一番多かったのが田貫湖のダイヤモンド富士の時で１００人は超えていたと思います。
そんな思いの中で、私だけの " プライベート撮影ポイント " がようやく見つかりました、それが今回紹介します 三島（ 静岡県三島市 川原ケ谷 ) です。今まで数回ここに来ていますが、一度も仲間とは会っていません。意地悪をするつもりはありませんが、プライベートを維持するために 今回は地図を載せない代わりに現場の写真を載せます。雰囲気を味わってください。でも、しっかりと写真を見ればこの撮影ポイントが何処にあるか 分かるかもしれません。（ 実は、私の " プライベート撮影ポイント " がもう一か所あります、機会が来ましたら紹介したいと思っています。）

【 撮影現場 】

 

「 赤一色 」 2009/02/21 17:27

左からの夕陽を浴びて、富士山･雲は勿論のこと 空気までが赤く染まった光景は、独特の空気感があり、珍しく宝永河口を表にした富士山ならではのインパクトがあります。

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「 思いは美瑛の丘に 」 2009/10/11 16:38

この写真を見ると、北海度の美瑛の丘には何ら関係ないのですが、必ず、個性的なあの美しさのある美瑛の丘に思いを馳せてしまいます。北海道には何回か行っていますが、残念ながら美瑛の丘には行けていません。憧れがあるのでしょう。

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「 雲も応援 」 2009/10/11 16:50

富士山自身は勿論美形ですので 富士山だけでも魅力たっぷりの美しさがあります。しかし、周りの応援があれば、その魅力も磨きが懸かって ２倍、３倍にもなります。この写真は、雲がその役割を果たしているようです。

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「 富士遠望 」 2009/10/11 17:08

私が小さい頃 あるお寺に出入りしていました、そのお寺の住職が私たちに話をする時には小さな声で話されていました。大事な話ほど 私たちはその話を一生懸命聞こうとしました。大きな空の下で小さく見える光り輝く富士、一生懸命見たくなる写真です。

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「 やさしい富士 」 2009/10/11 17:30

恐らくこの写真の色が単独であれば、そんなに共感の出来る色では無いのではなかろうか。富士山と雲が絡みながらの自然が創作した色だからこそ感動するのです。本当に癒される色に映るのです。

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次回は 「 伊豆半島からの駿河湾越えの富士山 」 の予定