魅力いっぱいの朝霧高原からの富士 その３

朝霧高原（ 静岡県富士宮市 ）からの朝霧高原ならではの魅力溢れる富士山の雄姿の数々のご紹介も今回で三回目になります。今回は、「 雲と富士山 」をテーマにしましたが、朝霧高原に限らず 何処でも富士山だけの雲ひとつない姿には、「 ・・・のないコーヒーみたい 」のように何処か味気なさを感じることが時々あります。脇役がその担う役を立派に果たしてくれることによって主役が主役になりえるのです。富士山にとって、雲は大いに頼り甲斐のある脇役になってくれる場合が多いです。
今回の６枚の写真の中で、「 影富士 出現 」は、非常に珍しい自然現象を捉えた写真になりました。これは、「 影富士 」と呼ばれる現象で、朝日か夕陽の時に、いずれも富士山の後ろに太陽があることがポイントですが、富士山と人間との間にある水蒸気を含んだ空気やガスがスクリーンの役目を果たして富士山の影を映したもので、影絵と同じ原理です。また、富士山の登山中に後ろの裾に三角形の富士山の影を見ることが出来る現象もありますが、これも同様です。
それでは、「 雲と富士山 」の写真を見ていきましょう。

「 重たい朝 」 2008/09/28 06:20　農大農場

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「 雲と戯れる 」 2009/02/07 09:46　根原

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「 早や 冬の雰囲気 」 2009/10/11 06:19　農大農場

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「 影富士 出現 」 2009/10/11 06:23　農大農場

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「 真(まこと)の富士 」 2009/10/11 07:15　農大農場

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「 雲間の秋日差し 」 2009/10/11 07:56　根原

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次回は 「 魅力いっぱいの朝霧高原からの富士 その４ 」
( もうひとつの夜明けの富士山 ） の予定