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巨大居住空間と富士山 [富士山写真]

"都会シリーズ" の第6回目の今回は、東急多摩川線 鵜木駅から真っ直ぐ 多摩川に向かった土手( 東京都 大田区鵜木 )からの富士山です。鵜木側には、河川敷にサッカー場や野球場 等の運動施設しか在りませんが、多摩川を挿んでの反対側は、最近 東急東横線の武蔵小杉の駅前に出来た超高層の巨大マンション群で、周りに高い建物がないためその巨大さが際立っています。真冬の冷たい風が吹いていたために、この日( 2012/01/29 )は、全てがくっきりはっくり見ることが出来ました。今回も、都会からの富士山を楽しんで頂ければと思っております。


 日曜日の夕方、明日からの仕事を考えると若干 複雑な感情になる時間帯です。でも、この日は、富士山と燃えるような夕陽で元気パワーがもらえているような気がしました。ましてや、寒さを遮った暖かい部屋からであれば、一層 それを感じてしまうでしょう。それが、「 冬の夕陽 」です。

 「 都会のビルと富士山 」では、毎日の繰り返し日の一夕方にすぎないとこの日も静かに夕方を迎えていました。富士山もいつものように静かに見守ってくれているような気がしました。普通のことが毎日繰り返し起こることが大事なような気がしました。

 川面のブルーがとても綺麗に映える多摩川を覗き込みながら西の方向に在る富士山の夕景も同時に楽しめる贅沢な夕方、夕餉の時間帯でもありこの日の料理に一興を添える感じで夕食が一層 美味しくいただけたのではと、それが、「 夕餉を迎えた家々 」です。

 この「 多摩川流れる巨大居住空間 」では、人間の知恵が創り出した空中の巨大居住空間によって、富士山との共有の時間が少しでも多くとれるようになった姿を表しているようでした。それは、言葉では表現できないほどの素晴らしい自然の光景でした。恐らく、夕方だけでなく朝も素晴らしい光景を演出しているのでしょう。


 この「 富士山とともに夜の一時を楽しむ 」も、言葉では表現できないほどの素晴らしい夕景になっていました。人工物の空中居住空間ですが、富士山から見ると決して違和感を感じない建物なのが不思議でした。


それでは、多摩川に向かった土手 からの富士山写真を見て行きましょう。






「 冬の夕陽 」 16:52




「 都会のビルと富士山 」 17:10




「 夕餉を迎えた家々 」 17:32




「 多摩川流れる巨大居住空間 」 17:33




「 富士山とともに夜の一時を楽しむ 」 17:40











次回は、1週間 お休みしまして 3月16日に
  「 珍しい京浜工業地帯の真ん中から富士山 」
を掲載の予定


観葉植物の枠.png




もうひとつ ブログ「写真で散歩」を開いています。
  http://syasinnde-sannpo.blog.so-net.ne.jp/




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